いつも家計簿を見ながら節約に励まれている方も多いと思います。
でも節約ばかりだと貯金は少しずつできるけど、モチベーションが上がらないということはありませんか?

節約も大切なんだけど、そこそこ充実した生活をしながら資産を増やしていけたら一番良いよね。
カツカツな節約貧乏は嫌!
Twitterをはじめとしたインターネットの世界には、投資によって億万長者になった方がたくさんいて、投資に興味を持たれている方も多いと思います。
でも、投資で失敗すると家族の生活に影響が出てしまうため、リスクが怖くてなかなか投資に手を出せないですよね。
わが家も同じ状況なのですが、これだったら投資を始めやすく、かつ「ローリスクでハイリターン」が見込めるということで実際に検討してみました。
こちらの記事の内容は、かいつまんでYoutubeでも見ることができます。
詳しく説明しているのはこちらの記事です。
この記事を読む前に、「ローリスク・ハイリターン投資」に関してはこちらの記事を先に読んでいただけると助かります。
投資歴の長い方が分かりやすく説明をされています。
投資商品としては「米国VIベアETF」と呼ばれるものです。
①最初に読むべき記事はこちら
「宝くじ銘柄」と名付けられていて、理論上は1万円が1億円になるらしいです。
このサイトでいう全年平均1.79倍は現在には当てはまらないので、1億まで目指すのは無理だと考えてください。
この記事を読んで、なんとなく少額の投資でリスクは少なく、リターンが大きくなる可能性があることが理解できたと思います。
②次に読むべき記事はこちら
最初の記事だとリターンが現実的に思えなかったですよね。
そこでこちらの記事を見ていただければ、年間利回りが34%であると読み取れます。
年間利回り34%というと脅威的な数字です。
そしてこちらの記事でも言われていますが、初期投資のみで積み立てをしないのでリスクが少なくなっています。
ローリスク・ハイリターンな投資のおさらい
あらためて「なぜリスクがロー(低い)」で「リターンがハイ(高い)」なのかを説明します。
◆ ローリスクな理由
投資のリスクと聞いて思い浮かぶのは、FXみたいに投資金額よりマイナスになってしまって、借金を負ってしまうことではないですか?
FXでレバレッジを効かせた取り引きをしていると、実際に借金となるケースもあるようなので確かにこれはハイリスクです。
米国VIベアETFの投資では、最初に投資した金額をすべて失うだけなので、マイナスになることは無いためにリスクが低いといえます。
◆ハイリターンな理由
こちらも紹介させていただいた記事にある通りです。
現在までの実質的な年間利回りが34.6%あるため、かなりの利回りが期待できるためです。
FXのようなハイリスクなものだと、1年で数倍に増やすことができるかもしれませんが、リスクが低い割にリターンが大きいといえます。
米国VIベアETFを利用した投資額と想定リターン(利回り)
では「米国VIベアETF」に対して、初期投資額はいくらに設定すれば良いのか。
米国ベアETFを利用した投資として、こちらの要点をもとに考えてみます。
- 最大損失は投資金額の全額。(増えた分もなくなる可能性がある)
- 年間利回りは過去実績から34.6%と想定。
- 10~20年の長期保有するため、余剰金(最悪無くなっても良い)から投資。
この条件で考えたとき、1万円、5万円、10万円の投資がどのように増えていくのかをシミュレーションしてみました。
初期投資額:1万円とした場合
初期投資額を1万円にした場合はこちらのシミュレーション結果となりました。
1万円であればもし無くなったとしても、精神的ダメージは低いです。
10年でようやく15万、20年で300万という想定リターン金額です。
普通に考えれば1万円がそこまで増えればすごく嬉しいのですが、長い年月かけてもらえるリターンにしては楽しみがちょっと少ないですね。
初期投資額:5万円とした場合
初期投資額を5万円にした場合はこちらのシミュレーション結果となりました。
5万円で始めた場合は、10年で70万円、20年で1500万円まで増える可能性があります。
このリターンは夢があって楽しみですね。
万一の場合の損失も5万円です。
決して少なくはない金額ですが、1~2ヶ月分の貯金額を当てると考えたら頑張って捻出できる金額です。
初期投資額:10万円とした場合
初期投資額を10万円にした場合はこちらのシミュレーション結果となりました。
10万円で始めた場合は、10年で150万円、20年で3000万円まで増える可能性があります。
リターンの可能性としてはとても大きくて夢がありますね。
しかし、損失した場合の10万円を考えると結構大きな気がします。
ちなみにこの3つの投資額を同じグラフで表示するとこのようになります。
グラフを見て分かりますが、初期投資額の比率のまま20年後のリターンが決まっています。
このシミュレーション結果から、わが家ではこのように考えました。
- 初期投資1万円だとリターンが少なくておもしろみがない。
- 初期投資10万円だとリターンは多いけど少し怖い。
20年後に3000万円もこの投資だけで必要なのかも疑問。 - 間を取って初期投資5万円だと、20年後のリターンも1500万円と程よい。(感覚的に)
ということで、わが家では「初期投資5万円として、米国VIベアETF投資」を行うことに決めました。
TwitterなどでVIXショックの可能性示唆などがあれば、必要に応じて途中で確定させる可能性もあります。
ただし、原則として長期で持ち続けて「忘れる」くらいの資産にしていきたいです。
ブログやYoutubeでは、月ごとの状況などは報告していきます。
宝くじを買うよりよっぽど現実的な、宝くじくらい夢のある投資方法ですね。
GMOクリック証券を利用した米国VIベアETFの購入方法
この米国VIベアETFは、GMOクリック証券でしか購入することができません。
こちらの動画後半では、スマホから開設する方法を映像付きで説明しています。
動画を見終わってイメージをつかめた方は、ぜひGMOクリック証券の口座を開設して「米国VIベアETF」投資に挑戦してみませんか?
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