小さい子どもがいると、映画館で映画を観るってなかなかハードルが高いですよね。
行けたとしても、子ども向きの映画だったり。
そこで、わが家ではレンタルショップやインターネットで映画を借りて、子どもが寝静まった後におうち映画鑑賞会を楽しんでいます。
夫婦ともに映画好きというのもあり、それぞれが観たいものをいくつかチョイスして一緒に観ています。
家で映画を楽しむなら、映画館のような臨場感や迫力&音質も楽しみたい!
そんな思いから、わが家は巨大テレビとBOSEのスピーカーも購入しました。
部屋を暗くすればグッと雰囲気が出て、一気に映画の世界に引き込まれますよ。
さて、それでは早速、妻おすすめの夫婦で観たい洋画トップ5を紹介します!
【第5位】幸せのちから(THE PURSUIT OF HAPPYNESS)
ウィルスミスと彼の実の息子が共演している、アメリカンドリームを手に入れた実在人物の映画です。
愛する息子のために苦労しまくり耐えまくる、ホームレス時代の過酷な日々は涙ものです。
息子の前ではいつも笑顔でユーモアある言葉を発し、強く優しい父親でいますが、泊まる所がなく駅のトイレに息子と身を潜め、息子が寝た後に声を押し殺して一人泣くシーンには思わずこちらも涙しました。
努力家で息子想いの主人公が必死に生きる姿、それはもう素晴らしいです。
成功を手に入れたときは、ほうっと安堵し、拍手を送りたくなりました。
ゲッソリ痩せて役作りをしたウィルスミスもすごいです。
【第4位】ビッグ・フィッシュ(BIG FISH)
ティム・バートン監督の、ウソのような本当のような、奇想天外かつファンタジックなお話です。
父親に、見えない壁を感じている息子。
若き日の父親の体験を聞くうちに、父親への理解が深まっていく映画です。
空想と現実が混じり、何が本当で何が想像かわからなくなりますが、想像力豊かな父親の人生はキラキラしていて、疑いながらも引き込まれてしまいます。
ラストは感動!
【第3位】イエスマン(YES MAN)
こちらもジム・キャリー主演の映画です。
ざっくり言うと、「ノー」ばかり言う生活から「イエス」しか言わない生活に変えたら人生が変わった!というお話です。
「イエス」しか言わないことで山あり谷ありな日常を送ることになりますが、人生が彩り豊かになり大切な出会いもあり、観ていて気持ち良いです。
自分を変えられるのは自分しかいない、勇気を出して一歩踏み出してみよう!と思わせてくれる映画です。
【第2位】トゥルーマン・ショー(THE TRUMAN SHOW)
1998年の映画ですが、その斬新なストーリーはとても新鮮でおもしろいです。
まさか生まれたときから周りの全てが作り物だったなんて…!
ジム・キャリー演じるトゥルーマンに、好感と哀れみの意を抱くこと間違いなしです。
わが家では年に一度は必ず観ています。
【第1位】グレイテスト・ショーマン(THE GREATEST SHOWMAN)
一番最近観た洋画の中で、夫婦揃って一番気に入った映画です。
3日連続観て、さらにyoutubeで毎日サウンドトラックを聴いています。
ミュージカル調でストーリー展開のテンポが良く、何より曲が全部素敵でグッと惹き込まれます。
主人公の紆余曲折あるサクセスストーリーにワクワクし、家族愛に心温まります。
何度観ても飽きません。
番外編1:ほっこり心が温まる洋画
上記の5つはダントツでおすすめの夫婦向け映画ですが、他にもぜひ夫婦で観ていただきたい洋画がたくさんあります。
その中でも特に、観終わったあとにほっこりと心が温まること間違いなしの洋画がこちら!
- 素晴らしき哉、人生!(It′s A Wonderful Life)
- ライフ・イズ・ビューティフル(Life is Beautiful)
- きみに読む物語(The Notebook)
この3つは、『こんな夫婦になりたい!』と思うほど深い夫婦愛を感じる映画です。
それぞれ、少し悲しくてシリアスなテーマを扱う作品です。
でもそれ以上に、深く優しい夫婦の愛情が表現されていて感動!
夫と定期的に観たくなる映画です。
番外編2:病みつきになるハイテンションな洋画
何も考えずにボーッと観られる、ハイテンションな洋画もご紹介します。
作中ではちょっとお下品な表現もありますが、シリーズで観たくなり、なぜか病みつきになります!
アドレナリンを出しまくっていないと死んでしまうという、ひたすらハイテンションな映画です。
- アドレナリン(シリーズで2作あります)
わたしはこの映画でジェイソン・ステイサムが大好きになりました!
まとめ
妻が選ぶ、夫婦で観たい洋画を5本紹介しました。
感動したり、泣けたり、笑えたりと、心が揺さぶられる映画ばかりです。
- グレイテスト・ショーマン
- トゥルーマン・ショー
- イエスマン
- ビッグ・フィッシュ
- 幸せのちから
番外編として、ほっこりと心が温まる映画も3本紹介しました。
- 素晴らしき哉、人生!
- ライフ・イズ・ビューティフル
- きみに読む物語
少しお下品だけどなぜか病みつきになる洋画は「アドレナリン」。
ご夫婦でぜひ一度ご覧になってみてくださいね!
コメント