2019年6月27日に発表された「LINE Score」を知っていますか?
この記事では、「LINE Score」の始め方として登録方法を解説します。
操作自体はスマホで簡単に、1分でできます。
そもそも「LINE Score」って?
「LINE Score」とは、LINE Credit株式会社が提供する個人スコアリングサービスです。
LINE Credit株式会社とはなじみがないかもしれませんが、みずほ銀行、オリエントコーポレーション、LINE Finalcial株式会社の3社による合弁会社です。
こちらが「LINE Score」の紹介動画です。
動画で見ても具体的なイメージが伝わらないかと思いますが、個人の信用情報を数値化するサービスというイメージです。
この信用数値(スコア)が高ければ、その個人に対してより良いサービスが提供されるという仕組みです。
信用情報というと安定した収入であったり、クレジットや借金の滞りのない返済などによって高まることをイメージしますが、「LINE Score」ではLINE家計簿などの利用によってもスコアが上がるようです。
現在発表されているベネフィット内容はLINEを経由してのベネフィットが前提です。
そのため、一般的な信用スコアというより、LINEへの貢献スコアの意味合いが強いサービスに見受けられます。
この点については、「LINE Score」のサービスが普及し、そのスコアが社会的な信用と認められるようになると、スコアの値がより大きな効果を発揮してきます。
「LINE Score」の始め方 登録方法
「LINE Score」は、スマホのLINEアプリから簡単に始めることができます。
まずは「LINE Wallet」メニューから「スコア」を選択します。
私はスマホの言語設定を「英語」にしているので、この画像では「Score」となっています。
言語設定が「日本語」の方は、同じ場所に「スコア」があります。

「スコアを診断する(無料)」をタップします。

「LINE Score利用規約」「LINE Creditプライバシーポリシー」「LINEプライバシーポリシー追加項目」を読んで問題がなければ、各規約・ポリシーをタップします。
3つとも同意のチェックが完了したら、「はじめる」をタップします。

この時点で自動的に「LINE Score」がお友だち登録されます。
初期スコアは「100」のようです。
最初のアンケートを入力することで、スコアを高めることが可能です。

全15問のアンケートに答えます。
クレジットカードの申し込み内容と同じようなことを求められます。
これが、信用スコアの判定基準になります。

生年月日部分をタップすると、カレンダーが表示されます。
カレンダー上部をタップして年数を変更した後は、「<」や「>」をタップして生年月日を入力します。

生年月日の入力が完了したら、次へ進むために右下のボタンをタップします。

性別をタップして次に進みます。

結婚しているかどうかを答えて、次に進みます。

子どもがいるかどうかを答えて次に進みます。
結婚の回答によってはこの選択肢が出てこないかもしれません。(未検証)

住まいの住居タイプを答えて次に進みます。

住まいの所有状況を答えて、次に進みます。

現住居に入居した時期を答えて、次に進みます。

同居している家族の人数を答えて、次に進みます。
本人は除くので注意してください。

現在の勤務形態を答えて、次に進みます。

勤務先の職種を答えて、次に進みます。
こちらも勤務形態によっては質問が変わってくるかもしれません。

勤務先の業種を答えて、次に進みます。

勤務先への入社年月日を答えて、次に進みます。

勤務先の従業員人数を答えて、次に進みます。

昨年の年収を答えて、次に進みます。

保険証種別を答えて、次に進みます。
会社員でしたら通常は「社会保険」になります。

ここまで完了すると、スコアが表示されます。
スコアは100点~1,000点ですが、1,000点まではコツコツと信用を積み上げる必要があるようです。

まとめ
「LINE Score」は、個人の信用情報を数値化するサービスです。
信用数値(スコア)が高ければ、その個人に対してより良いサービスが提供されるという仕組みです。
この記事では「LINE Score」の始め方、登録方法を紹介しました。
見た目で分かりやすくなっており、所要時間はたった1分ほどでとても簡単に登録できます。
もし誤ってサービスを開始してしまったり、思っていた内容と違ったという方はこちらの記事をご覧ください。
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