元手ゼロで賞品がもらえる懸賞やキャンペーンはすごく魅力的です。
海外旅行や家電製品といった高額賞品は、一度でいいから当ててみたいですよね。
最初は暇つぶしで始めた懸賞でしたが、当選する喜びを知ってからは趣味へと変わり、今では毎日2個以上応募することが日課となっています。
みんなにも懸賞の楽しさを知ってもらいたい!懸賞のおもしろさを広めたい!
そう思って、この記事を書きました。
懸賞歴10年以上のわたしがこれまでの経験をもとに、懸賞の基本と、懸賞が当たりやすくなるコツをお教えします。

懸賞は「自分で買うのは気が引けるけど、人からもらうと嬉しくなる」っていう性格の人にぜひおすすめしたいな(笑)未来の自分へプレゼントする気分で、ぜひ挑戦してみてね!
- お得情報が好きな方
- 懸賞に興味はあるけど本当に当選するのか疑問に思っている方
- なかなか当選しなくて悩んでいる方
- 懸賞やキャンペーン応募で当たるコツ、当てるコツを知りたい方
懸賞の種類はざっくり2種類ある
まず、懸賞には大きく分けて2種類あります。
誰でも応募できるものはオープン懸賞、商品を購入して応募するものはクローズド懸賞と呼ばれています。
誰でも応募できる”オープン懸賞”
オープン懸賞は、何か商品を買わなくても応募できます。
- クイズやアンケートに答えて応募するもの
- Twitterでリツイートすることで応募と見なされるもの
- 無料会員登録をすると応募できるもの
などがあります。
応募形式はインターネット(Web)・ハガキ(郵送)がありますが、最近はインターネットで応募できるものが多くなってきています。
お金をかけずにササっと応募できますし、わたしはだいたいスマホを使ってインターネットで応募しています。
商品を購入して応募する”クローズド懸賞”
クローズド懸賞は、商品を買ったりサービスを利用することで応募ができます。
- 商品についたシール、ポイント、バーコード、当たりくじなどを集めて応募するもの
- 商品についているQRコードを読み取って応募するもの
- サービス利用時にもらうシール、カード、スタンプなどを集めて応募するもの
- 商品購入やサービス利用時のレシートで応募するもの
- 商品を買ったりサービスを利用するとできる店頭での福引き
などがあります。
シールやバーコードを集めて応募するタイプは、ハガキに貼って送ります。
そのため、ハガキ代+切手代がかかります。
レシートを送って応募するタイプは、写メでレシートを撮って送信するタイプのものが増えてきているので、切手代等は必要ない場合が多いです。
ハガキ応募の場合は専用の応募用紙や台紙がスーパーなどで手に入りますので、それを使えばハガキを用意しなくて済みます。
応募用紙はだいたい対象商品付近に吊るしてあるので、チェックしてみてください。
店舗によっては出入口付近にまとめて応募用紙専用ラックを設置されている場合もありますので、探してみてくださいね。
当選賞品ってどんなものがあるの?当選人数は?
オープン懸賞とクローズド懸賞、どちらの懸賞にしても当選賞品はさまざまです。
賞品例としてはこんな感じ。
- 家電、日用消耗品、化粧品、洋服、お菓子、飲み物、食料品などの商品
- クオカード、図書カード、商品券などの金券
- イベント招待券、映画観賞券、テーマパークのチケットなど
- お菓子、飲み物、グッズなどの引換券 …など
当選人数も1人~30万人など、本当さまざまです。
企業によっては新商品の発売に合わせてキャンペーンを行っており、○万人にプレゼント!といった大量当選のキャンペーンを実施しています。
懸賞は当たりやすい?はずれやすい?
オープン懸賞だから当選人数が少ない!当たりにくい!とか、たいした賞品が当たらない!とか、そういったことはないです。
クローズド懸賞は商品を買って応募してるんだから当たりやすい!とか、賞品が豪華!とか、そういったこともないです。
ただ、当選するコツはあります。
下記でご紹介していますので、ぜひご参考ください。
懸賞・キャンペーン応募で当選するコツ
ひとつ言えることは、当たりまえですが応募しないと当たる確率はゼロです。
まずはオープン懸賞で気軽に応募してみてください。
数を打てば、いつか何かしら当たります。
そして、これまでの当選経験から分析した結果、当選するコツとして次の2点があると分かりました。
- 応募画面や応募用紙に任意のコメント欄がある場合、しっかりコメントを書く
- 感想だけでなく、改善点や提案を明記する
応募画面・応募用紙のコメント欄にはしっかり書く
懸賞をしていると、よく応募画面や応募用紙の一番最後に「ご意見・ご感想をお願いします(任意)」と書かれたコメント欄を見かけます。
コメントを書くと言っても何を書けば良いかわからない、書くことが何も思いつかない、任意だから抽選には関係ないだろうし、まぁいっか~!と空欄のまま応募する方は多いと思います。
これはすごくもったいないです!
任意と書かれているので抽選には関係ないかもしれませんが、任意の欄にコメントが書かれていたら、担当者は必ず目を通します。
目を通す=目に留まる、ということですので、空欄のまま応募している他の応募者と差別化できます。
何を書けばよいかわからないときは、下記の「コメントの例」を参考にぜひ何か一言書いてみてください。この文章をそのまま丸写ししてもらっても構いません。
『たまたまキャンペーンが目に止まって商品を購入してみました。気に入ったのでまた買います!』
『いつも購入していて、わが家では手放せない商品になっています。ありがとうございます。』

懸賞歴10年以上でも、何も書くことが思いつかない場合もある!そんなときは「コメントの例」で紹介した文章で応募してるよ。これで実際に当選したこともあるから、何も書かないより書いたほうが良いんだなって実感した!
改善点や提案を明記する
応募画面や応募用紙にある任意のコメント欄には何か一言書くと良いですが、さらに当選確率を上げたい場合は、商品やサービスに対する本音を素直に書くのが一番効果的です。
消費者としてのリアルな声を、ここぞとばかりに書き込む。
そうして応募したものは、今のところ90%の確率で当たっています。
どうせ当たらないからと適当に書くのではなく、「当てにいく!」という気持ちで書きます。

使ったことがない商品でも、こんなシチュエーションならこんな商品があると便利だなとか、実際に自分が困った状況のときにこう解決したとか、具体例を挙げて書くと良いよ。

よく当選してるけど、そんな心がけをしていたんだね!

うん。企業側の立場で考えるとそうなった感じ!
企業としては販売促進目的もあるけど、有益な情報をくれた人に謝礼として賞品を送りたいんじゃないかな?
だから『当選したい!賞品が欲しい!』っていうコメントじゃなくて、『〇〇は良いけど××は改善したほうが良いと思う』っていう消費者目線の感想や要望、改善点を伝えるようにしてるよ。
おまけ:最近応募した懸賞
ここでわたしが最近応募した懸賞をご紹介します。(2018年10~11月現在)
応募したオープン懸賞
いずれもインターネットで無料会員登録をしたあとにWeb応募しました。
応募先 | 応募方法 | 賞品 |
Calbee | クイズ回答 | Calbee商品詰め合わせ |
サントリー | クイズ回答 | ゆず酒 |
ライオン | アンケート回答 | 歯磨きセット |
ベネッセ | アンケート回答 | ベビーグッズ |
あんふぁんWeb | アンケート回答 | 豪華おもちゃ or 商品券 |
ママの時間コミュニティ | コメント投稿 | Amazonギフト券 |
応募したクローズド懸賞
いずれも専用の応募用紙に集めたマークを貼り、切手を貼って応募しました。
応募先 | 応募方法 | 賞品 |
丸美屋 | 対象商品のマークを集めて応募 | 丸美屋商品詰め合わせ |
ヤマザキ | 対象商品のマークを集めて応募 | ヤマザキ商品詰め合わせ |
ロッテ(モナ王) | 対象商品のマークを集めて応募 | 魚沼産コシヒカリ5kg |
こちらが実際に投函した応募用紙です。

おまけ:最近当選した賞品
わたしが最近当選した賞品をご紹介します。(2018年10~11月現在)
食品
飲み物、お菓子、酒類、麺などいろいろ当たりました。
- 紅茶花伝クラフティー贅沢しぼりピーチティー 1本
- カゴメのスムージー オレンジざくろ&ヨーグルトMix 1本
- Lawsonのマチカフェコーヒー 2杯
- チョコボール 1箱
- 金麦 1本
- 野菜を練りこんだ珍しいさぬきうどん 2人分
化粧品
- メイベリンの新商品マスカラ現品 1つ
健康食品
- 口臭サプリ1ヶ月分 1袋
金券
- Amazonギフト券 500円分
- Amazonギフト券 1,000円分
- イオン商品券 2,000円分
あら?こう見るとけっこう当たっています。
嬉しい!切手代なんて屁みたいなものです(笑)
まとめ
懸賞には、誰でも応募できるタイプと商品購入などの条件があるタイプの2種類あります。
どちらも共通して言えるのは「とりあえず応募してみる!」ということです。
忘れたころに賞品が届いて、びっくり嬉しい~ということがよくあります。
運試しのつもりで、気軽に応募してみると楽しいですよ。
任意のコメント欄がある場合は感想や要望、改善点などをしっかり書く、それが当選するコツです。
もし「コツを意識するようにしてから当選率が上がった!」「他にもこんなコツがあるよ!」という方は、ぜひコメント欄で教えてくださいね。
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