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子ども(4歳)が2週間の手術入院!入院時にかかる費用と付き添い費用のまとめ

子育て

今回は4歳の長男が口唇裂(右側完全口唇顎裂)の手術で入院したときの、実際にかかった費用をまとめます。

入院先は「大阪市立総合医療センター」です。

この記事では、2週間の入院期間(+2日)でかかった費用をまとめながら、これから入院する方への注意点などを紹介します。

すでにご存じのかたが多いと思いますが、子どもの医療費はほとんどかかりません。

しかし、付き添い入院する大人の生活費が大きいので、この記事で少しでも費用を抑えられるキッカケになれば幸いです。

長男の口唇裂がわかったときのことはこちらの記事に書いています。

子どもが入院して付添入院の諸経費を含めて実際にかかった費用

それではさっそく、付き添い入院を含めたすべての費用をまとめます。

各家庭で入院や付き添いの条件が違うと思いますが、私たち家族の条件はこちらです。

付添入院の条件
  • 子どもの入院期間は2週間。諸事情で退院後に2日の追加入院。
  • 完全付き添い。(食事、お風呂以外はずっと子どもと一緒)
  • 病棟では付添者の食事はできない。
  • 病棟では付添者はお風呂に入れない。
  • 4人部屋の大部屋。(食事、お風呂の条件も大部屋が理由)

このような条件で付き添い入院生活を送ると、すべてこれくらいの費用がかかりました。

食費\27,454
スイーツ・飲み物\5,385
生活用品\3,229
洗濯・乾燥代\1,800
銭湯代\5,520
交通費・駐車場代\2,400
妻のお見舞い交通費(タクシー)\10,560
退院後のお祝いケーキ\3,456
退院後のお祝いおもちゃ\7,810
入院治療費\1,220
合計費用\68,834

私たちの入院方針としては、子どもの心理的な負担をできるだけ減らす」「お金を気にしすぎず、快適で健康的な付き添い入院生活を送るというものでした。

そのため、実は減らせる費用がたくさんありますので、この費用は2週間入院生活の最大金額と捉えても良いかもしれません。

各費用項目について、なぜこのような費用になっているのかを説明します。

食費

食費は合計して\27,454になりました。

すべて合わせると16日間入院したことになりますので、1日あたり\1,700です。

つまり、1食あたり約600円という計算になります。

外食としてはとても妥当な平均金額のように見受けられます。

特に贅沢をしたわけではなく、適度に野菜なども取れるようにしました。

途中からはすき家の「おろしポン酢牛丼+サラダセット」が最強の組み合わせだと気づき、昼・夜のご飯をすき家で済ませていました。

スイーツ・飲み物

この項目では \5,385かかりました。

主に買っていた内訳はこちらです。

  • コーヒー類:1日数本
  • アイス、ラムネ等:1日1つ程度 (子ども用)
  • ジュース類:手術明けなど (子ども用)

前者のコーヒーは何とでも調整できる費用ですが、後者のお菓子・スイーツ、ジュースなどは避けられないと思います

というのも、手術の麻酔明けは子どももとてもしんどい状況です。

さらに手術後は3時間の絶飲食が待っています。
これは、麻酔明けで胃がちゃんと動きだすのを待つ時間で、子どもの「水飲みたい!待てない!」という叫びに耐える必要があります。

絶飲食後のスイーツやジュースをチラつかせることで、それまでなんとか頑張ってもらうことも有効です。

今回の手術は、鼻腔を広げるための手術がメインでした。

そのため、食べ物に制限がかからなかったのでこのようにスイーツ代がかさんでいます。

生活用品

生活用品や雑貨を含めて\3,229でした。

歯ブラシやタオル、衣類などはすべて自宅にあるものを持参しましたが、シャンプー・トリートメントやファブリーズを購入しました。

また、入院中に退屈にならないように、妻のアイデアでこんなものを持って行きました。

  • 卓上カレンダー+ディズニースタンプ
  • 1日1通のお母さんからのお手紙

カレンダーは退院日にしるしをつけておき、その日まで毎日1つずつスタンプを押していくというものです。

先の見えない退屈な毎日に、いつ終わるのかを明確にしてあげることで子どもの心理的負担を少しでも軽減しようという考えです。

実際に「あと3回スタンプ押したら退院だね。」というような会話を何度もしました。
「あと3回寝たら」という表現より、分かりやすくなるためおススメです。

洗濯・乾燥代

洗濯・乾燥代は\1,800円でした。

病棟フロアに1機ずつ洗濯機と乾燥機があります。

残高払い戻しのあるタイプのプリペイドカード制です。

  • 洗濯1回(15分程度):200円分
  • 乾燥60分:200円分

1洗濯・1乾燥で400円必要となりますので、なるべくまとめて利用することをおススメします。

ただし、洗濯物の量が増えると1回の乾燥では終わらなくなりますのでご注意ください。

私の場合は親子の衣類、タオルを含めて3日に1度のペースで利用しました。

洗濯15分に対して乾燥が60分かかります。
乾燥機待ちがありますので、ご利用の際はご注意ください。

銭湯代

銭湯代は\5,520でした。

病棟内のシャワー室は利用できません。

必然的に自宅に帰ってお風呂に入るか、最寄りの「日光温泉」に行くことになります。

日光温泉を利用する場合は

  • 入浴料大人:440円
  • ドライヤー:20円

合わせて460円が1回あたりで必要となります。

髪の毛の長い方だと、ドライヤー回数は増えてくると思います。

風呂桶以外は何も設備がありませんので、シャンプー、トリートメント、石鹸、タオルなどはすべて持参する必要があります。

貸しタオルや使い切りシャンプーなども販売されていますが、その分費用が上がってしまいます。

交通費・駐車場代

交通費と駐車場代は合わせて\2,400でした。

実際にはこれにガソリン代がプラスされます。

諸事情があって2回に分けて入院しています。

  • 1回目:行きは電車、帰りは車(駐車場利用)
  • 2回目:1泊2日なので車(駐車場利用)

さすがに2週間の入院で駐車場を利用すると、それだけで\9,800になるため避けたかったです。

行きについては少々荷物があっても何とかなりますが、帰りはお見舞いや洗濯物の残りなどがあって荷物が増えている可能性があります。

退院前夜に子どもが寝静まった後に電車で一時帰宅し、夜のうちに車で病院に戻ってくるのをおススメします。

24時間700円という比較的安めのパーキングなどは、日中帯だと埋まっているケースがほとんどですので、夜のうちに停めてしまえば安心です。

妻のお見舞い交通費(タクシー)

往復の交通費で\10,560です。

家にいる妻+3歳児+0歳児の3人の往復交通費1回分です。

電車に乗るとパニック障害の発作が出る可能性があるので、タクシーで往復してもらいました。

そのため、お見舞いの交通費は家庭によって大きく差が出ます。

退院後のお祝いケーキ

これは子どもの希望を聞いた\3,456のケーキです。

以前の誕生日に、トーマスのケーキを食べたことが嬉しかったようで、今回はジェームスというリクエストに応えて注文しました。

こちら、シャノワールで注文できるプリントケーキです。

「退院したら、ジェームスのケーキ食べよっか!お母さん買っといてくれてるよ。」というやり取りを何度もして、子どもも楽しみにしてくれていました。

退院後のお祝いおもちゃ

病棟内のプレイルームに、プラレールトーマスシリーズのぐらぐらつり橋セットがあります。

これは保育士さんのいる平日日中帯しか遊べないのですが、プラレール好きな子どもにとってとても強い味方でした。

その影響もあり、ぐらぐらつり橋とドキドキマウンテン、プラレールのジェームスが欲しいというリクエスト。

おもちゃで手術を頑張ったことが少しでも報われるならということで購入しました。

メルカリやAmazon.co.jp、ヨドバシなどを駆使して合計\7,810で購入できました。

入院治療費

入院治療費は\1,220です。

合計2回の入院費用がたったこれだけで済むのは、子ども医療費さまさまです。

本当にありがたい制度ですね。

ということで、ここまでで諸経費をすべて見てきました。

娯楽品(おもちゃ)やスイーツなど、家庭によっては十分減らせる要素があると思います。

ただ、費用をかけないようにと渋りすぎず、快適な入院生活を送れるように必要な部分はお金を出していきましょう

入院前に確認しておくべきこと

入院生活で必要となる費用を事前に把握したい方は、私たちの場合との違いをこのような観点で見ておくと良いです。

  • 病院内に食堂はあるか。
  • 病院の最寄りにコインランドリーがあるか。
  • 病棟内に保護者用のシャワー室があるか。
  • 病院の駐車場や周辺の駐車場の費用の違い。

大阪市立総合医療センターも食堂がありますが、オシャレなカフェになっていて通常より高価です。

昔ながらの安い食堂であれば、食費を節約できる可能性があります。

コインランドリーやシャワー室があれば、出費を抑えられる可能性があります。

自宅と往復できたり、夫婦や祖父母と交代できるのであれば、自宅で洗濯・お風呂に入るのが最も安価になることは間違いありません。

マジで保険に入っておけば良かったということ

手術日程の決まる少し前に、CO-OP共済から医療保険の話を聞きました。

子どもが口唇顎裂を持って生まれることが分かった時から、この口唇顎裂を理由にした治療や入院では保険はきかないだろうと考えていました。

CO-OP共済では

申込日から3年以内に開始した「口唇裂」および「口蓋裂」を直接の原因とする入院、手術および先進医療の共済金はお支払いしません。

日本コープ共済生活協同組合連合会『詳しい健康状態について』2018.9版 口唇裂・口蓋裂ページより

ということで、口唇顎裂を持っていても3年後以降の手術であれば、適用される保険もあるようです。

もし出生時よりこの保険に入っていたとすると、それまでに支払った保険金額+入院付き添い費用を含めてもお釣りが来るほどの金額になります。

■支払う保険金額
 月\1,000×54ヶ月(4歳半)
 =\54,000

■受け取る保険金額
 入院日数計16日
  日額\6,000×16日
  =\96,000
 手術手当(手術計3回)
  1回\50,000×3回
  =\150,000
 合計 \246,000

手術手当については、手術内容によって異なるようですので定かではありません。

しかし、口唇顎裂でも入ることができ、口唇顎裂に関する手術でも保険適用されるケースがあるということは非常に心強いです。

CO-OP共済以外にもこのような保険が世の中にはあるかもしれません。

ぜひお近くの保険ショップで探してみてください。

まとめ

この記事では、4歳の子どもに24時間付き添い入院したときの、実際にかかる費用をまとめました。

私の経験では約7万円ほどの出費になりました。
出費を抑えられる方法は、病院の設備次第のところが大きいです。

そのため、期間に余裕がある場合は、保険への加入などを検討して費用の補填を図りましょう。

子どもの入院に関して、パパ・ママが不安になることは多いと思います。

ただ、実際に手術を受ける子どもたちにも負担がかかっています。

お金の心配をしすぎず、入院生活を笑顔で過ごせるようにしてあげたいですね。

入院の心理的負担は、もっと楽しいこと、嬉しいことで塗り替えてあげましょう!

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