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口唇口蓋裂は次の子にも遺伝する?2人目妊娠中に心がけたこと

ライフ

1人目の子が口唇口蓋裂で生まれたら、次の子も口唇口蓋裂で生まれるかもしれない。

そんな不安から、なかなか次の妊娠に踏み切れない…ということはありませんか?

わたしは3人出産しましたが、初めての赤ちゃんは口唇口蓋裂を持って産まれてきました。

しかし2人目と3人目は口唇口蓋裂にならずに産まれています。

口唇口蓋裂の赤ちゃんを産んだからといって次の子も口唇口蓋裂になるわけではない、ということを伝えたくて、この記事を書きました。

実を言うと、2人目・3人目を妊娠したとき『次の子にも口唇口蓋裂があるかも』という心配は尽きませんでした。

そこで、わたしが2人目・3人目を妊娠中に心がけたこと、実践したことについて紹介します。

「また口唇口蓋裂の赤ちゃんを産むかもしれない」と、次の妊娠に不安を抱えている方の参考になれば幸いです。

こんな人におすすめ
  • 口唇口蓋裂があるお子さんをお持ちのママ、パパ
  • 親戚に口唇口蓋裂の方がいる方
  • 口唇口蓋裂をもって生まれた方

口唇口蓋裂は2人目にも遺伝する?

そもそも、口唇口蓋裂は遺伝するのでしょうか?

産婦人科の先生からは「次の子も口唇口蓋裂になる可能性がある」と説明を受けました。

親族に口唇口蓋裂がある人がいると遺伝する可能性は高いとのことです。

もしかしたら先生は、「次の子は口唇口蓋裂にならない」と断言できないためそう言ったのかもしれません。

ちなみに、わたしの家系にも夫の家系にも、口唇口蓋裂で産まれた人はいないです。

いつも参考にしている口唇裂・口蓋裂の本には、「遺伝するともしないともいえる。いわゆる「体質」のようなもので、専門的には「多因子遺伝」と呼ばれている。」と書かれていました。

参考にしている本はこちらです。

次の赤ちゃんもまた口唇口蓋裂になるかも、という不安

長男が生後10ヶ月のときに、2人目の妊娠がわかりました。

とても嬉しくて夫婦で喜んでいましたが、わたしは徐々に「次の子も口唇口蓋裂になるのかな」と不安に思うようになりました。

妊娠週数が進むにつれ、その不安は膨らむばかり。

特に、妊娠9ヶ月前後になると毎回ドキドキソワソワして妊婦検診を受けていました。(上の子は妊娠9ヶ月のときにエコーで口唇口蓋裂が判明したからです。)

不安すぎて、夫に「次の子も口唇口蓋裂があるかもしれないよね、気にならない?」とよく聞いていました。

ふぁみまま
ふぁみまま

夫は、私のような不安や心配は全然感じていなかったみたい。いま思うと、妊娠中は情緒不安定になっていて必要以上に気にしていたような気がするなぁ。

3人目を妊娠したときも同様に、わたしだけ不安な気持ちを抱いていました。

赤ちゃんが口唇口蓋裂にならないように心がけたこと

赤ちゃんの口唇と口蓋は、妊娠4週目~12週目の妊娠初期にできあがると言われています。

そのため、2人目の妊娠がわかった日から、すぐに次の3つを心がけました。

  • 毎日欠かさずに葉酸サプリを飲む
  • 魔法の言葉でストレスを溜めないようにする
  • 栄養バランスの良い食事をする

3人目の妊娠がわかったときも、この3つを実践しました。

ふぁみまま
ふぁみまま

赤ちゃんの口元ができあがる妊娠初期が勝負!と思っていたよ。

と言うのも、長男が口唇口蓋裂だとわかったとき、それまでの自分の行いを激しく後悔したからです。

  • 妊娠初期から「葉酸」を積極的に摂っていなかった
  • 過重労働でストレスが多い生活をしていた
  • 不規則な生活、栄養が偏った食事をしていた

特にこの3つは、少なからず影響していただろうなと考えています。

妊娠初期から毎日欠かさずに葉酸サプリを飲む

市販の妊娠検査薬で陽性を確認してすぐ、葉酸サプリを購入して飲み始めました。

配合成分や栄養素、口コミやレビューも調べて、「ピジョンサプリメント葉酸カルシウムプラス」にしました。

葉酸だけでなく、カルシウムと鉄分も一緒に摂取できるのでおすすめです。

出産後もしばらく飲んでおり、1年ほど毎日欠かさず飲んでいました。

魔法の言葉でストレスを溜めないようにする

2人目の妊娠がわかったとき、長男はまだ生後10ヶ月で、わたしは育休中でした。

長男を妊娠中は残業80時間超えの過重労働で勤務していたので、それに比べると穏やかに過ごせていました。

でも、長男の遊び相手、離乳食づくり、家事などで毎日精いっぱい。

料理も掃除も洗濯も買い物も、すべて長男のタイミングに合わせてしていました。

ゆっくりトイレに行く暇もなく、子育てに追われる日々。

「したいことをしたいときにできない」って、案外ストレスが溜まります。

イライラすることが多かったので、お腹の赤ちゃんのために思考を変えることにしました。

例えば、洗濯物を干したいのに子どもがぐずってしがみついてくる。でも抱っこ紐は嫌がる。あぁもう何なの!

そんなときは、こう思うようにしました。

『今しなくても死ぬわけじゃないから、まぁいっか!』

そして潔く洗濯物を諦めて子どもの相手をします。

洗濯物は数時間放置されるので、もう一度洗濯しなおし。

水道代はもったいないですが、親子でイライラしながら過ごすより何倍も良いです。

それと、つぶやくだけで気持ちが楽になる魔法の言葉を知り、さっそく実践!

例えば、開けてほしくない引出しを開けて中から大切な物を引っ張り出してぐちゃぐちゃにされ、イライラすることありませんか?

そんなとき、この言葉をつぶやいてみてください!

「よくある、よくある。」

声に出してつぶやくことがポイントです。

この言葉のおかげでスッと心が軽くなり、イライラが消えてくれるようになりました。

ふぁみまま
ふぁみまま

子育て中だけじゃなく、仕事でイライラしたときにもぜひ試してみてね!

栄養バランスの良い食事をする

長男を妊娠中は残業が多かったので、深夜にカップ麺をすすったり、外食が続いたりと散々な食生活でした。

今回は栄養バランスを考えて食事をしようと心がけましたが、栄養士ではないのでどんな食事が良いのかよくわかりません。

そこで心がけたのが、塩分控えめで胃の負担にならない食事です。

外食するときは、塩分が高くないか?胃もたれしないか?という視点でメニューを選ぶようにしました。

自炊するときは、「炭水化物(米)・タンパク質(肉魚)・ミネラル(野菜)」の3つを意識して作ると、自然と栄養バランスが良くなりました。

次の子も口唇口蓋裂か気になって実践したこと

葉酸サプリを飲んだり食事に気をつけたり、できることは実践しました。

けれども、エコーで口元がはっきり見えないとやっぱり不安…。

そこで、妊婦検診のエコーで口元をしっかり診てもらうことにしました。

また、長男の口唇口蓋裂の担当医にも、不安な気持ちを伝えてみました。

妊婦検診で先生にしっかり診てもらう

1人でモヤモヤ悩んでいても仕方がありません。

エコーで赤ちゃんの顔が確認できるようになった週数をみはからって、先生にこう伝えました。

「上の子には口唇口蓋裂があります。次の子も口唇口蓋裂で産まれるかも、と気になっているので、口元をしっかり見ていただきたいです!」

先生は快く承諾してくれました。

赤ちゃんの向きや手の位置によって口元がはっきり見えることはごく稀だったので、その後も妊婦検診のたびに口元を何度も確認してくれました。

先生は毎回「口唇裂があるような影は見えない」と教えてくれて、その言葉を聞くたびにホッとしていました。

ただ絶対に口唇口蓋裂はないと言い切れないので、もしあった場合、出産後の流れについても確認しました。

わたしは個人産院に通っていたため、もし口唇口蓋裂があったら、提携している総合病院にすぐ搬送するとのことでした。

こういったやり取りのおかげで先生への信頼度も増し、出産まで安心して過ごせました。

形成外科の先生に不安を伝える

長男が通院している形成外科の先生(口唇口蓋裂の専門の先生)にも、「2人目も口唇口蓋裂で産まれるかもと不安で仕方ありません。」と正直に伝えました。

先生は目を見て話を聞いてくれました。

まだ生まれていないのでどうにもできませんが、口唇口蓋裂のプロの先生に気持ちを聞いてもらうことで少し心が軽くなりました。

形成外科の先生に言われてハッとしたこと

わたしの話を聞いたあと、先生はこう言いました。

先生「お母さん、そんなに心配しなくて良いんですよ。まだわからない未来のことを考えても無意味です。それより、楽しいことを考えて。ね!」

わたし「はい、そうですね…。あの、先生はこれまで、2人目も口唇口蓋裂になったという方を担当されましたか?」

先生「口唇口蓋裂は何十年も担当していますが、今のところ兄弟で口唇口蓋裂になった子を診たのは1回だけです。それもずいぶん昔のこと。」

わたし「そうですか、わかりました。心配しても今は何もできないですし、気にしないようにします!」

先生「もし次の赤ちゃんに口唇口蓋裂があっても大丈夫ですよ。お母さんは一度上の子で経験していてやるべきことはわかっているから、安心して産んでください。

確かに先生の言う通りだ!と、ハッとしました。

もし口唇口蓋裂で産まれても、長男のおかげで一通り経験しているため、やるべきことはわかっています。

しかも、口唇口蓋裂のある赤ちゃんの顔がとってもかわいいことも、わかっています。

わたしは一体何を怖がっていたのだろう?と、我に返ったような気持ちでした。

わたしが本当に不安だったこと

妊娠初期から気をつけて生活し、エコーでも今のところ異常はなし。

それなのに、なぜかつきまとう不安と心配。

形成外科の先生と話したあと、自分がなぜこんなに不安なのか掘り下げて考えることにしました。

それまではざっくりと『次の子も口唇口蓋裂だったらどうしよう』としか考えていませんでしたが、不安を大きくしていたのは「長男がまだ1才ということ」なのだと判明!

2人目にも口唇口蓋裂があると仮定した場合、

  • まだ1才の長男を抱えて、頻繁に搾乳と授乳ができるか
  • 長男のときに1回目の手術まで毎日辛かったので、それに耐えられるか
  • 今回は里帰り出産をしないため、退院してすぐ家事と育児を両立できるか

実際、もし2人目の子に口唇口蓋裂があっても、赤ちゃんに対する心配はほとんどありませんでした。

とにかく産後の生活に対する心配が大きかったので、夫と話をし、義母と実母にお願いしてそれぞれ期間をずらして手伝いに来てもらうことに。

少しの期間でも、家事と長男のお世話から解放される!赤ちゃんに集中できる!そう思うと、両肩がふっと軽くなりました。

産後に一人で家事も育児もやらないといけない、ということが知らず知らずのうちに相当プレッシャーになっていたのでした。

口唇口蓋裂がある長男を出産したときに大変だったことはこちらの記事をご参考ください。

まとめ:1人目が口唇口蓋裂で産まれたからと言って、2人目もそうとは限らない!不安なことを解消していくと後悔のない妊婦生活に。

口唇口蓋裂の子を1人産むと、次の子も口唇口蓋裂になるのではと心配になります。

そこでわたしは、2人目の妊娠がわかるとただちに次の3つを実践しました。

  • 毎日欠かさずに葉酸サプリを飲む
  • 魔法の言葉でストレスを溜めないようにする
  • 栄養バランスの良い食事をする

それでも不安はなくならず、妊婦検診のときに先生にお願いしてエコーで赤ちゃんの口元を毎回しっかり見てもらうことに。

口唇口蓋裂専門の形成外科の先生にも、不安な気持ちを伝えました。

結果的に2人目も3人目も口唇口蓋裂にならず、元気に産まれてくれました。

実践したことが効果あったのかどうか医学的根拠はありませんが、後悔しない妊婦生活を送れたので良かったと思っています。

実はわたしが感じていた不安は「2人目も口唇口蓋裂になること」ではなく、産後に一人で家事も育児もやらないといけないというプレッシャーからくるものでした。

もしもいま次の妊娠に不安を感じているなら、その不安の根源が何なのかをもう一度よく考えてみてください!

解決できるものであれば、次の妊娠に安心して臨むことができますよ。

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